月曜日, 12月 25, 2006

押入れの中でサンタさんに会ったことはありません----

今日はクリスマス。
娘が小学生のころ、こんな作文をかきました。

「 保育園の時、クリスマスの日に、
サンタさんが大きな袋をかついで、
ホールの押し入れから出てきた時は、
ホントにびっくりしました。

どうしてかというと、
わたしとさつきちゃんはお昼寝の時間、
寝ないでお喋りばかりしていたので先生に叱られて、
いつも押し入れに入れられていたのに、
押入れの中で、サンタさんに会ったことは一度もなかったからです。

押入れのどこに住んでいたのだろう??
もしかしたら押入れの奥にもっとお部屋があったのかもしれません --- おわり。」

( 娘が毎日、押入れに入れらていたなんて---ちっとも知りませんでした --- おわり。)

金曜日, 12月 15, 2006

さかえ通りのカレー屋さん

留学生のセルビちゃんと閉店後、さかえ通りのカレー屋で食事。
あそこやこちらのカレー屋さんより量が多くて大満足だった。

セルビが言うには、カレーはにんにく(5-6こ)や野菜(適当に-)
とスパイス(適当に-)油、をミキサーにかけて、煮るだけ。
えび、チキン、マトンのどれを入れるかで風味がちがってくるらしい。

ココナツミルクをたっぷり入れると、抜群に美味しくなるけど、
あれは身体に悪いから、めったに使わない方がいいですよ!って。
よし!!  今度作ってみよう!!  

月曜日, 12月 11, 2006

’’CHICK LIT’’が、いつのまにか---’’CHICK LICK’’に

ここしばらくの間 ’’CHICK LIT’’ を50%OFFで Sale 中です-----がっ!!

’’CHICK LIT’’ ’’CHICK LIT’’と何週間か言っているうちに、
いつのまにか’’CHICK LICK’’になっていて--(わたしだけの責任ですが--)

先週、外国女性に「あなた、それ違うよ。
LICKっていうのはね。ペロリとなめることなのよ。」--と言われました。

あら! わたし! なにか、とんでもないことを言っていたのかもしれない---

火曜日, 11月 28, 2006

恐くない”Suspension Bridge"


伊豆の潮風に吹かれてきました。

吹かれついでに---
案内人が-----「恐くて渡れない人は、見るだけでも-- 」なんていうから、
さぞかし手に汗にぎるにちがいない、と期待して「恐怖の吊り橋」に行ったけど、
杖をついたお婆さんでも全然へっちゃらで、橋のまん中で写真をパチリ。

「 定員26名、危険ですから揺らさないで下さい 」って書いてあるのに、
仲間の一人がジャンプを始めた。 

ちょっと------ 
汗が ----
タラリー よ。

月曜日, 11月 20, 2006

A letter to Mrs.Santa Clause!---サンタさんへの手紙

"Dear Santa Clause! Winter has come and the Joy of Xmas ---"

This is a letter to Santa Clause from my daughter
when she was a little child.

----One Winter day she said to me.

" What do you want for Christmas ? I'll ask Santa Clause ! "
" I'd like pearl neckless--" I replied.

Then came Christmas morning, she said to me.

" What happen, there is no pearl neckless, only gloves for Mommy ? "
( There is a reason, sorry dear )

----It was a custom to serve him a hot tea and cookies,
and open a window a little for him.
( It's the time for patience, but too cold-----)

One Christmas morning, she said to me.

" Hey Mom, there is a lip color with tea cup,
is Santa Clause a woman ? "
" I guess a female elf had tea ? "
" really ?"

---One Christmas morning, she said to me.

" Hey Mom, I got a letter from Santa Clause
but his letters looked just like yours. Why mom ?? "
" Santa Clause is a foreiner you know,
and he always copies letters for parent of each family "
" Really ? " she said.
" Off course !! " I giggled !

---Next Christmas,
--- --- ---
---Christmas dream & my fizzle was over---
( I'm ashamed of myself )

translated by Remo.M.P.



「今年も冬になりました。サンタさんお元気ですか??--」
-------で始まる、幼なかった頃の娘からサンタさんへの手紙。

ある年、「ママは何がほしいの? ついでに頼んであげるよ 」
と言うので「じゃあ、真珠のネックレースなんかどうかしら?」
「うん、いいんじゃあない、軽いし--」
(----重いか、軽いかだけを考えるのね、あなたは)


クリスマスの朝、「どうしたんだろう、ネックレースがない。ママには手袋だけよ」
(----事情があるのよ、娘よ)

クリスマス イブには、
サンタさんにウエルカムクッキーと暖かい紅茶を用意するのもお約束。
おまけに夜やすむ時、「サンタさんのために窓を少し開けておく!! 」こともね、
(もう寒くって---)

ある年のクリスマスの朝、
「ママ、紅茶のカップに口紅がついているよ、サンタさんって女なの?」
---「そう?、あっ!そうだ! アシスタントが女で、かわりに飲んだんじゃない?」
「うん、そうかもね- -(?)」

ある年のクリスマスの朝、
「ママ、サンタさんから手紙が来たけど、ママの字にそっくり !---どうして?」
---「あのね、サンタさんは外人だから、その家のおとなの人の字をまねっこするのよ 」
「ふう--ん、そうなの- -(?)」

ある年のクリスマスの後日----
「 ママ、ママ。ママの聖書にわたしがサンタさんに出した手紙が入っていた。出さなかったの?」
「そう、ごめん忘れたの」
「でも、どうしてわたしが頼んだプレゼント、わかったんだろう?? 」
「サンタさんはテレパシーでちゃんとわかるの。大丈夫よ!!」
(嗚呼っ!なんて陳腐な答え!)

「今度から、絶対わすれないでね!」
「はい」
「約束よ」
「はい」
--このとき、娘は小学校5年生だった。

その後の一年間で、娘は情報を統合して結論を出したようだ。

そしてクリスマスファンタジーは終わった。

     (モーッ!! ドジなんだから----ッ!!)
    

木曜日, 11月 16, 2006

チラシで-------あっ!!めまいが

銀行の用事を済ませた帰り道、
馬場二丁目あたりの裏道を歩いていた時手渡された一枚のチラシ。

なにが書いてあったと思います?

"入会案内 / ボクシングジム"-----!!
「入会金無料」と言われたッて---

あっ、まためまいが----。

お店に帰ってから良く見たら、
「ダイエットに効果的」--とも、

よく見て、渡してくれたのね--
でもオ----寝込みそう------。

水曜日, 11月 15, 2006

弁慶がシクシク泣いていた?

「秋」で思い出すことは「体育祭」
高校生の時は、創作ダンスを披露するのがならいで、その年の曲は「詩吟」でした。
実はミッションスクールなので長いベールと十字架、くるぶしまでのスカートを着けたシスターが何でもなさる。
この時はシスターが校庭の壇上で詩吟をうなった。
「べんせい---しゅくしゅく---よる、かわを---わたるーうう----」---という歌詞でした。

広い校庭のまん中で、白い体操着に制服の長いスカートをはき片手に扇を持った裸足の200人近い女子高生(女子校なので--)が、
足のうらを地面から離さずにズーッズーッと引き寄せて次のポーズへ-----。そして途中でいきなり横を向いて、扇をパッと開く。
こういう舞踊でした。

この歌を初めて聴いた時、わたしは内容を次のように想像しました。
----時代は鎌倉時代(多分ね)。 天下に大事件があって、強面の弁慶がシクシク泣くはめになったが、根が気丈なのでどうやら気を取り直し、夜になってから川を渡って逃げ失せた時の歌だ----と。もちろん、字も意味もわからないママにね--
だけど、この晴ればれした秋の空の下、なにが悲しくてこの曲を選んだんだろう--。
わたしが勝手に想像したこの内容は再検討はされずそのままわたしの頭の中に冷凍保存された。つまり3/1世紀以上の長期保存。

今、ブログを書くにあたって電子辞書で調べたら、この踊りは剣舞で,
「べんせいしゅくしゅく---」とは「鞭(むち)を打つ音が粛々(しゅくしゅく)と----」という意味だった。

なあんだ、弁慶のはなしではなかったのね。

女子高生200人がドスのきいたライブの詩吟をバックに、足をずりながら練習している、
これだけでも相当な異空間なのに、その周りを、長くて黒いベールを頭に被りベージュ色の裾を引きずる修道女服、そして銀の十字架のペンダントをつけた背の高い外人のシスターたち(教師です)が、「誰かさぼっていやしないか??」---と見物がてら、粛々と歩き回っていました。----はい、その対象のひとりはわたしでしたが。

月曜日, 11月 06, 2006

「ここって、なんですかあ?!」

夏の間、お店ではクーラーをガンガン効かせたので、
炎暑の中、汗をふきながらきたお客さんは
開口一番--「アアー涼しい!!ーここは天国だ!!」

椅子に座ると、ついついお昼寝タイムになってしまったり----
---ランチを食べて、歯を磨いて、服を着替えていく人もいるしーーー
---寝そべって、ひじ枕をして 本棚の最下段を探す方もいるし---.

でも、こんな彼らの言動に,わたしはいちいち驚かないのです。

なぜならばーーー

お店に来て、辺りを見回し、きょとんとして、
「ここって、なんですかあ??」ーーって聞かれた時の驚きにくらべれば-----ね。
「あっ!! 本がある!!ここ、本屋なんですかあ?」

「貸し出しもするんですかあ??」

ああーっ-----めまいがしそう!!

日曜日, 11月 05, 2006

B.P.PC/ 不品行レベル/ B……なので、

このところ、お店のPCとマウスが挙動不審、
おまけにふたつとも「不品行レベル/B」で予想がつかない行動をしてくれてる。

re-write しても、直っておらず、
新しく書くこともできないし---

あせったーっ!!

「Hi Steve、
Our computer is bad. I think it needs to take a holiday.
So, I have an idea.
What do you think that I'll go to Izu Highland
and will write a blog with dead leaves & salt breeze?? 」

伊豆高原から発信するBlogはいかが??

潮風と枯れ葉の匂いのおまけつきよ……

木曜日, 11月 02, 2006

都電?

きょうから11月。

はや帰りの日,

久しぶりに渋谷/ハチコウのそばを通ったら、
レトログリーン色した都電のような物がおいてありました。
何人かの人が中に入っていたけど、何か展示でもしているのかな?

暗くなってから、黄色い灯りがポッとついたら、きれいでしょうね。

デパ地下で肉マンを買ってかえりました。

火曜日, 10月 17, 2006

I went to Hakone / そこのぬけた空





ここはどこでしょう??
そうです、ここはご存じ、箱根です。
この日の空の青さと大きさったら----

どこかで誰かが--ものすごく大きな声で

「今までのことは、ぜーんぶ忘れる!!」
とでも叫んでいるような、
ドカーンと底が抜けたような空だった。

青い色した光の粒子がキラキラ光りながら---
道をおおっている樹木に---
のったりと 昼寝している湖に---
さざんかの白い花びらにも---
みんなとはぐれてしまったトンボにも

---途切れなく、静かに降り注ぐ、

ひんやりした空気の中をドライブしていると、
道の両脇の野原と、少し遠くにある山の斜面は、一面のススキ.
ビロードを指でさするとたちまち表情が変わるように、
ほんの少しの風にも肌のいろを変えて、なんともはかなげなのね。

春の盛りの3月、満月になったある晩、
このススキに火をつけて、ぜんぶ焼いてしまうそうだ。
----炎はどんな姿で走っていくのだろう、
----崩れていくススキの束はどんな音をたてるのかしら?

ああ、見に行きたい。

火曜日, 10月 03, 2006

Were you hungry? /夜道でタヌキとばったり!!

Last week, when I was going home,
I saw something coming towards me.
It wasn't a dog or cat.
It had short & tough glossy hair by the moon light,
it's body was fat, it's legs were short,
passing by me without a pause!

" Who are you??" --I wondered!!
A new variety of mystical animal??

Yesterday, I had a chance to watch a TV program about this subject
" Recentry there are a lot of Asian raccoons in the Tokyo area. "

According to the report,
" They useally have large litters, are omnivorous,
can live almost anywhere
and have been increasing in Tokyo"

Where I live there are a lot of big trees and open field of tall grass.
perhaps a strange and magical forrest----of wonder??

Were you looking for a meal for your children??
Were you hungry--perhaps??
it seems like a nice fairy tale.

I hope with a happy ending.

(translated by Remo)



まさかと思うでしょうが、アレはタヌキだったのです。

先週半ば、仕事を終えて夜道をトボトボ、家の近くまで来たときに、
犬とはいえず、猫ともいえない動物が向こうからやって来ました。
短くて堅そうな毛が月明かりにキラキラ光って、
頭からお尻までコロッと太く、その割に足が細くて短いようです。
なんだ、こりゃあ!!、と目をしばたいているうちに
体を左右に振って小走りにわたしの脇を通り過ぎて行きました。

” 歩くつちのこだーっ!!”
おそまつな判断ですが、これ以上はわからん。
びっくりしたのが適当だったかどうか、
自信がないまま、家に入りました。

そして昨日、久々にTVをみていたら「ダーウインのなんとか」という番組で
「都内にタヌキが出没」とやっていたので「ああ、あれはタヌキだったんだ」と納得しました。

その番組によると、タヌキは元々都内に昔から住んでいた動物で、
「雑食、子沢山、状況によってすみかを替える」というたくましい性質のため
今や都内のほぼ全域に棲息し、少なくとも1000匹はいるらしい。
番組では世田谷線、豪徳寺あたりのタヌキ一家(ナント、子供が9匹!)を紹介していたのですが、
わたしの住むこのあたりも樹木が多いから、うろついていても不思議ではないのですね。
エサを探していたのでしょうか。
何かごちそうがみつかったのかな??

水曜日, 9月 27, 2006

Street Play Boy / ストリート・ハズバンド希望です



According to a recent magazine,
most people don't call dogs or cats
which don't have a master--
They are called " Area cats /dogs" or
"Street cats / dogs" recentry.

I guess they feel like real--
It seems more appropriate i think.

A while ago I was near the Setagaya Ward office,
I saw a big black cat going up the red slope while lookong back.
(I'm not sure why it was red)

He seemed to be a free sprit.
Seems to be thinking-----
"I don't have a care in the world"

He so cool!!! like James Dean.

One day someone said to me
" That's it!! I don't want to work any more.
I'd like to be "Street Play Boy" and cruise on GINZA
like a cool cat"

(translated by Remo.M.P)


何かで読んだけど、最近は「ノラ犬、ノラ猫」とは言わず、
「エリアキャット、エリアドッグ」
または「ストリートドッグ、ストリートキャット」と言うらしい。
何か、こう言うと市民権があるようで、
本人たちも安定した気持ちで街を歩けるかもね--

数年前の夏の夕方、
夕日が空をあかね色に染め上げた頃、
世田谷区役所近くの赤い坂道(なぜ赤いんだろう?)を
「オイラ、捨てるものは全部すてたわい!」とでも言いそうな、真っ黒で胴長な猫が、
右に左に、と振り返り振り返り、
ゆるゆると坂道を上がって行くのを見ました。

「あっ、こいつ、自分が絵になっていることを知っているな」と、
チョット こしゃくに思ったものだ。
本当にきれいな図柄で、竹久夢路の版画のようだった。

そういえば、「あ--っ!!もう食いあげだ!!
ストリートハズバンドになりたい!!」
と、うなっていたひと、
その後、いかが?
食べていけているのかしら??

月曜日, 9月 11, 2006

僕たち 来年はどうなるの??

大台に乗った今でも夏は大好きですが、子供の頃はもっと好きでした。
何が??って??
それは、畳に「大の字」になってする「おひるね」と「昆虫採集」。

早起きした日は、朝露で濡れた芝生をはだしで庭の端まで行き、
松の根元にしがみついている、カブトムシやクワガタを捕まえるのは最高!!。
----彼らはまだ眠いのか、深刻な顔をしていたっけ。

読売新聞のコラムによると、
カブトムシは例外もあるけど、寿命はわずか3-4ヶ月、
クワガタは越冬するので1年以上生きる物もいるという。

寿命の長短の違いは性格にもあらわれて、
短命のカブトやノコギリクワガタ、ミヤマクワガタなどは気が荒く、
メスの争奪戦では「今年の夏だけしかない!!」
--と、それはそれは激しい争いをするらしい。
一方、長寿のオオクワガタやコクワガタは「来年もあるさ--」、
----と、意外におおらかに暮らしているって。

聞くところによると男の一生で、 
「これで最後だ!!もう尽きた!」っていう時、
コロッと赤い玉が出るっていうじゃない?

ほんとう?

土曜日, 9月 02, 2006

We saw Summer off with a "See you again" / 夏を見送る

It was a great day.

To tell you the truth,
this is my first experience watching a live baseball match.
I looked at the people around me.

Also, there were many pretty girls
with beer tanks strapped to their backs,
wearing cute yellow mini-skirts and boots.
The girls come rushing to the customers
when they shout " Come and gimme a beer! "
They will use a hose attached to the tanks
and fill up their customers' cups to the brim.
Girls, you look like "Maya Bee !!" ( this is heroine of Japanese animation )

The grass, wet with rain, sparkled when showered by the blinding light,
making their beautiful green look freshly-bloomed in the night.

My cheek was caressed by the big and hot drops of rain,
causing so my heart to be wild.
I feel like a beer.

Under the night sky chopped- off in a huge circle,
in the midst of a thousand voices,
memories of Summer left me step-by-step,
--- leaving me far behind.

That night,
we saw Summer off, with a " See you again "
in an umbrella quietry.

( translated by Sillvie )


行ってみました、
神宮球場・ヤクルト巨人戦。

実を言うと、野球見物は初めてなので、
どれもこれも珍しくて、キョロキョロしっぱなし。

パチパチの黄色いミニスカートにブーツ、
生ビールが入った丸いタンクを背中にしょって、
お客が「ビールくださぁーい!!」と叫ぶと、
ニコニコと駆け寄って行く、あの娘にこの娘。
タンクについている管で、シュワーッと紙コップに山盛り注いでくれる。

観客のとぎれのない、さざめきが、
球場を息をし、脈打つ巨大な生きた物のようにしている。

白いボールが時折夜空に打ち上げられ、
大きくゆるやかな弧を描き、
やがて歓声の渦に静かに吸い込まれて行く。

雨がふってきた。
ライトを浴びた芝生が、夜空に向かって立ち上がり、
生まれたてのみどり色になっていく。

わたしは大粒の暖かい雨に頬を打たれて、
そう、少しワイルドな気分になったみたい---。

円く切りぬいた夜空の下、
幾千の声の中で、
夏の思い出が、
陽に焼けた背中を見せながら、だんだん遠のいていく。

あの夜、わたしたち-----
傘の中からそっと、夏を見送ったね。
" See you again ---"

火曜日, 8月 29, 2006

Mr.Canoe /もう会えないなんて、さみしいね---

One of our customers was leaving soon to go back home to U.S.

First time he came to Blue Parrot last year, he asked me,
"I'd like to get some shoes but my shoe's size is very big.
Do you know where can I get big shoes?"
I quickly surfed the web successfully---
He bought it in the same day.

Next day, he came wearing his new shoes and showed them off to me.
His shoe's size was 34 cm, it seemed like a Canoe!!

He said to me,
" Thank you for your kindness till now, I always liked to coming to Blue Parrot "
" It was my pleasure, thank you too " I said.
" I'll drop by next time I'm in Japan " he said.
" I'll be expecting you !! "I said.

I miss Mr.Canoe Shoe !!
See you again.


いつも来てくださっているお客さんのひとりが
先週、アメリカのhome townに帰りました。

背がとびぬけて高く、その分足のサイズもハンパでなかった。
店に顔を出し始めたころ、
「大きい靴を売っている店を知っている?」と言うので
ネットで探したことがあったっけ。

34センチだった、たしか-
WAOO--!!
翌日はいてきて見せてくれたけど、
あれは靴というよりカヌーに見えたっけ。

「ブルーパロットにくるのがいつも楽しみだったよ、ありがとう」
と言ってくれたけど、
もう会えなくなるなんて、さみしいね。

火曜日, 8月 15, 2006

NO?? VA?? WHAT?? / NO VAって??

"Hi, Mayumi, you know 「 NO VA 」don't you?
Its not what you think---
It means No vacation. "

He is a customer at Blue Parrot and a teacher of NOVA
said to me the other day.

I hope you take a holiday on September.

If it was easier to take seretonin perhaps,
we could introduce seretonin gum--

One customer and I were chatting about that.
One customer who is an insurance dealer said:
"Most foreign people who are working in Japan don't acquire health Insurance.
So they will pay a lot of money if they need hospital."

Refer to below if you are interested in that:

「Hi Mayumi,
NOVA って知ってるでしょ? 
でもあのNOVAじゃあないんだよ。
NO VACATION のことさ!」
NOVAの教師が言っていましたっけ。

9月にでも休めると良いですね---

疲れた心と体をそのままにして、
サザエみたいにふたをしていくと、
いつのまにか、鼻の穴も小さくなって
薄い酸素にアップアップ---ってことに。

海辺で一年療養!!なんて宣告されない前に
早めに手をうちたいものです。

「脳内セロトニン・トレーニング」という本があるらしい。
セロトニン・ガムってのもいいなあ、あればだけど---
---ナンテ話をお客さんとしていたら、なんとその方は保険を扱っている方でした。

日本で働いている多くの外国の方は健康保険に入らないので、
いざ入院、となると腰が抜けるほどの支払いになるそうです。

おや、まあ、たいへん!!と興味のある方は下記へどうぞ--

HealthCare Solutions Japan
IMG Travel and Medical Insurance
www.healthcaresolutions.jp
info@healthcaresolutions.jp

木曜日, 8月 03, 2006

穴で呼吸するって--??

いつものように深夜に帰宅。
焼きなすやカボチャの煮付けで、簡単な食事をしながら新聞を広げ、
見出しだけを目で追っていたら
「赤く腫れた耳を気にしてかく」とあった。
ああ、子供の健康相談ね、と思いつつ
大きな字だけを拾って見ると「胴体の穴で直接呼吸」とある。

へーッ、そういえばあの王監督も、ほんの小さな穴を空けただけで胃の手術をしたくらいだから、
今やヒトも穴で呼吸もできるようになったんだーっ、と納得したところ、
「猫また猫のはなし」とか、「私を変えた“ウチの子”」等々

なーんだペットのページだったのね。
胴体で呼吸をするのはカブトムシだって---
彼が喫煙すると、穴から煙が出てくるらしい。
これって、ほんと?

火曜日, 7月 18, 2006

No Problem / 忘れちゃえば no problem

Have you ever had an experience like this.
" Oh, No!! I ever seen this film "
when you bought or borrowed a video movie??

One day, one customer of the Blue Parrot said to me,
" I bought this video last week, but I've seen it already.
Can I exchange it??"

Normally we have to say " No sorry ",
but its okay for such an special case, isn't it??

Also she said to me.
" I like to read Suspense stories and I often buy it again & again.
So this is no problem,
I always seem to forget who the bad guy is.
( I guess she'd like to say "its a crimical --")I think.

" No problem, no problem"
She says.

She left me her calling card : "Life Line in English"
So she is involved in voluntear work sometimes.

Call there if you like---if you need a helping hand :)


ビデオを買ったり借りたりして、家で見ようとする時、
こんなことがありませんか?
「あれ??? これ、前に見たわ!!」

Blue Parrot のお客さんにもこういう方がいて、
「見たいと思って買ったけど、家にあったから
とりかえていい??」

本来は No Sorry なのですが
こんな重大な理由でしたら Okay です。
            -----かな???

そういえば、こんなことも言っていましたっけ
「サスペンスが好きでよく読むけど、1回読んだことを忘れてしまって
また買ってしまうことがよくあるのよ。
でもね、誰が悪い人(犯人のことね)だったか忘れているから No problem!
ぜんぜん問題ないです」(キッパリ!!)

No problem,
No problem,

生きることに少し疲れたひと、
たまったものを吐き出すと、
別の道が見えてくるかも---

彼女は下記のインフォメーションカードを置いていって下さいました。
ライフライン・Englishのボランテイアーをなさっているのです。

=====Information=====

Need to talk?
We're here to listen.

Tokyo English Life Line tel 03-5774-0992
Free,anonymous counseling
9:00am ~11:00pm. 365days a year
     

月曜日, 7月 10, 2006

こんなのはじめて---

net surfin していたら 気になることばがチラホラ--
「いつでも、どこでも--」「確実なリフトアップ!!」
「こんなの、はじめて--」「一ヶ月ですっかり--」etc.

そう、顔のリフトアップ、美顔のための器具です。
さっそくcheckしてみたら、でました、でました、
「セルミナ」ナショナルの製品、伊勢丹BPQC(BF2)限定販売!!
お値段がチョットネ(38000円、税別)
---でも、よさそぉ--

伊勢丹に電話をしたら、きれいなお姉さんが(きれいに決まっている)簡潔に説明してくれました。
器具のほかに専用の化粧品(8000円税別)がひとつ必要です。
使用前の化粧水や使用後のクリームはとりあえず手持ちのものでいいらしい--
少し、ホッ。
伊勢丹のアイカードがあるので直ぐ注文したら、翌日配達ですって--

ああ--!たのしみ!!

火曜日, 7月 04, 2006

Where is the Rainbow Sold?? / 虹はどこで売っているの??

Yesterday, some Blue Parrot customers and some of my friends at least 4 people
left Japan from Narita.
I guess they never meet each other as they passed each other at the airport.

If life is a stage to live in Japan,
then its intermission time, soon they will return to their home country.

Though someone always wake up earlier than sparrows,
and can see what the weather today in Japan.
I hope you to wake up after the sun rise :)------
(---it will be so hot.)
Take your time at home and enjoy.

One day, someone asked me
” where can you buy a rainbow?? "

Sorry, I'm not sure, but I'm looking for it now too.
I think it ought to be sell anywhere, isn't it ??

(translated by Remo)


きのうの成田空港では、Blue Parrotのお客さんや、わたしの知り合いが
少なくとも4人は海外へ飛び立っていきました。
おたがいに知らなくともどこかですれ違ったかもね。

日本での生活がオンステージだとすると、
彼らの数週間の帰国はインターミッション。

日本にいれば、
その日の天気を誰よりも早く、
---すずめより先に知る人であっても、
きょうからは、太陽が昇ってから目がさめますように :)---暑いけどネ。

「虹はどこで売っているの?」と聞いたひと、
ごめん、わたしも知らないのよ、
けど---わたしも探しているところ。

日曜日, 7月 02, 2006

蒸し暑いと言うのに……

おやおや??半年早いクリスマス?

と思ったら、ちがいました。
きょうはCanada Day
カナダ人のお客さんの一人がやってきました。
おめでとう!! Canada!!
おめでとう!!

そう、たしかにカナダの国旗は赤と白で
中央にメープル リーフがデザインされているわね、
彼のきょうのいでたちは赤いハーフパンツと、
両袖が赤、胸のところが白地で、赤い大きなメープルリーフがついたトレーナー。
----長袖で布の裏側はパイル状のもの---
               …………暑いって。

去年の同じ日、
メープルリーフの刺繍がついた靴下を、
パンツの裾をまくって見せてくれた人がいましたっけ。

ウン、すてきよ。

日曜日, 6月 18, 2006

いつも「トホホ……」

つい先日、仕事を終えて帰りのバスに乗ったところ、
途中からぐっすり眠ってしまいました。
目をさますと満席だったバスには私と運転手さんだけ、
おまけにナント、バスは今や川を渡っている最中ではありませんか。
川です、川!!

ここはどこ?? 運転手さんどこいくの??
……私の頭の中は”隣のトトロ”の猫バスと、
お酒のTV コマーシャル”お客さん、終点ですよ”が混ざり合って、

「運転手さん、このバスどこに行くのですかあ?
私酔っぱらっているわけじゃあないんですけど、寝過ごしてしまって……」
などど、我ながらおかしな事を言っているな、と思いつつ、
支離滅裂なことを言っていました。

運転手さんはポツリと「車庫です」。
---そう、結局、車庫まで行きました。

そして、気の毒に思ってくれた運転手さんがタクシーの拾える場所まで案内をしてくれました。
大きな声では言えませんが、私はバスの車庫を〜5カ所巡っています。

いつかは、ただ世田谷区内から日比谷線でほんの15分、銀座に行くだけだったのに、
目が覚めたらあたり一面がすすきの野原でした。
東京に戻るのに4本の川を渡ったっけ……

面目ない。

日曜日, 6月 04, 2006

やっぱり兄弟だなあー

というのはもちろんSteveと彼の弟のBenのことです。

Blue ParrotはJR・高田馬場駅から徒歩2分、といたって簡単なのですが
めだつ目印がそれぞれふたつずつあるのが玉にキズ。

JR高田馬場駅には早稲田出口が別の方向を向いてふたつあり、
統合された三菱東京UFJ銀行(順番、コレでよかったでしょうか?)もあっちとこっちのふたつあり、
派手なサインでわかりやすいパチンコパーラーのエスパスもあっちとこっちのふたつ……
という具合

どちらの早稲田出口を出るかによって右と左の意味が違ってくるのでハラハラものです。

(あー、今まで何人のお客さんを駅周辺でさまよわせてしまったことか)

ところで今日も「今、駅にいるけどどうやって行けばいいの?」と外国の女性から電話がありました。
UFJ bank だの、エスパスだの説明しているうちに、彼女はBlue Parrotとは反対の方向に行ってしまったようです。(反対、というのはガードをくぐって西友ストアーの方ね)

ちょうど居合わせたBenが近くまでお迎えに行くことになりました。

彼は電話でこう言っていました、あちらもEnglish speakerだから英語でね。
「これから、迎えに行きます……I'm wearing black cap,(一目でわかるからこれはgood )
 and I'm GAIJIN」
           
(えっ!!外人??)
……彼は真面目な顔で言っていたから冗談ではなかった。

これってSteve のスタンスと全く同じね。

あちらの返事も聞きたかったなあ
「私も外人よ」と言ったかどうか。

水曜日, 5月 24, 2006

突然ですが---

さあて--
連休が終わって、すぐに店内のレイアウトを変えました。
ESL Textbookはひとまとめにして入り口そばのスチールの棚に--
奥にあったアート、写真集はコンピューター横の棚に---
店内奥のラングラーの棚には、区分けしきれないノンフィクションを--
となりました。
買い取りの状態によってある種の本がふえたり、へったりするので
店内のレイアウトになじんでいるお客様には申し訳ないのですが
やむをえず--というところです。

長い間サスペンス、アドベンチャー(トムとかキング、グラシャムです)に使っていた棚に
ノーラとかソフィーによる”女性向けの読み物”CHIC-LITといれかえた数日後、
書棚の前で「ひとりの男性が”ギョッ!!”と固まって
「サスペンスはどこにいった???」とカウンターに聞きにいらっしゃいました。
「当然ある」と思って、いつもの場所に立ったところ
ピンクやラベンダー満載の花束のような表紙の本が並んでいたので
びっくりなさったようです。

お目当ての本の場所が不明の場合
スタッフにおたずねくださるか、
フロアーマップをご覧いただけますか?

水曜日, 5月 10, 2006

筋肉ついたかしら??

日本語上級、シャレの達人である Steve はジョークの名人でもあります。
最もかんたんにひっかかるわたしは、いつもその恩恵にあずかっているのよ。
(だれもうらやましくはないわね--)

先日、ゴールデンウィークで数日お休みを頂き、
”さあ、明日からしごとだ!”という夜、
Steveからメールが入りました。

「いくつかのセクションを替えたこと。
Ben がオウムを買ったこと。
彼はアフリカ出身で、赤と青の羽根を持ち、名前はラッキー、三才だ。
今、お店の中を飛んでるよ。レジの上で歌も歌うんだ。
時間があるとき、日本語を教えてやって---」

彼は思いつきアイデアマンでもあるので、
とうとう買ったか!!と思いました。
半年前、家で飼っていた文鳥が死んでしまい、少し寂しかったので
嬉しくなってメールを読み続けたところ---

「----そうそう、彼の好物は小さいねずみなんだ。
バスケットに入れて、コンピューターの横においたから、
毎日ひとつずつあげてね。」

ギョッ!!!ちょっと待って---

ここまでくれば、いくらわたしでも「かつがれてる--」ってわかる。
そこで「返信メール」

「---ベジタリアンになるように、彼を説得するわ。」

少しは筋肉、ついたかしら???

日曜日, 4月 30, 2006

はい、しいたけを切っていました。

昨日仕事を終えて家に帰ると、いつもは自分の部屋にいる老母が食卓の椅子にちょこんと座っていました。
不思議な気持ちがしたので「どうしたの?」と聞くと、夕飯の支度をしていて包丁で指を切ってしまい、
血がなかなか止まらない、と言います。
傷口を押さえているガーゼを取り除くと、本当にまだ血が流れているではありませんか。
一晩中出血が続くのも心配ですから夜間診療の病院を探してタクシーで出かけました。

行った所は住宅地の奥まった場所で、そこだけポッと灯りがついた、
ご夫妻だけでしているような小さな診療所でした。
老齢のお医者さんが「おかあさん、お嫁に来て初めて包丁つかったの?夕飯は何を作ろうとしたの?」とか、
優しい言葉を掛けて手当をして下さいました。
薬も頂いたので帰ろうとすると、さっきまで受付や看護士の役目をしていた奥さんが
白衣を脱いで小さな犬を抱いて玄関までやってきました。
夜道でわかりにくいから、タクシーを拾える所まで送って下さるそうです。
3人で4~5分世間話をしながら歩き、丁度来たタクシーに手をあげてお別れしました。
母はすっかり安心した顔になりました。
どうも手当をされたのは傷だけではなかったようですね。

日曜日, 4月 23, 2006

Damsel in Distress / ただの蚊なのに------

Blue Parrot is on the 3rd floor.
One day a mosquito was flying around the place.
Perhaps it took the elevator (!?!?)

It wasn't a problem for me,but one customer was annoyed.

He gestured to it and said " That's a huge bug!!"
(----I thought " no,its small")

He said " It's angry"
(----I thought"it's only just flying around")

I was going to catch it,then suddenly he said
"No,no,let me do it!! Get behind the counter"

"Yes,sir" I said & hid in the counter.

He caught it first time.
"Great!!" I said.

I then stretched of my hand to take the mosquito.
He said " Don't touch it,its durty.Give me a rubbish bin!"

"Yes,sir" I said.

I was saved from the dragon by my white knight.
Thank you.

(translated by Remo)


Blue Parrot は、3階にあるのに、
エレベーターにのってやって来たのでしょうか、
店内を一匹の蚊がとび回っていました。
わたしは平ちゃらですが、
とても気にしている方がひとり……

蚊を指さして、
”That's a big mosquito!!"
  ----それ、小さいって---(わたしの心の中の声)
”It is angry!!"
  ----普通だと思うよ、ただ飛んでいるだけで---( 〃  )

わたしが手を伸ばしてとろうとしたら、
”No, no, I'll try!! Get behind the counter!!"
---- ハイ。(わたしはカウンターに引き下がる)

バシッ!!
ヤッター! ヤツメを受け取ろう、と手を出したら……

”Don't touch!! It's dirty!! Give me garbage can!!"

---- ハイ。

彼はわたしの10倍くらい繊細なのね。
Thank you

土曜日, 4月 15, 2006

I don't need a big face,he said / 顔はでかくないこと---

I'm not sure why but there are always chances
to appear on TV if you visit the Blue Parrot.

One of our customers who is an actor
came to shop and asked another customer
to appear on TV as extra if he had time tomorrow.
He said one program is going to need extra's urgently.

---Requirements:
*Foreign man
*The age limits 20--35
*Not so tall
*Not so fat
*Not so big a face
----he said.

I posted this memo he wrote with conditions of reqruitment.
Then a customer saw it the same day and said
"He never wrote --handsome as one of conditions of requirment"

So "I'm okay "he thought.
I smiled :)

(translated by Remo)


どういうわけか、最近 ”Blue Parrot”はTVづいています。
お客さんのひとりで俳優をしている方が、お店に入ってくるなり--
静かに本を選んでいるお客さんに次々と声をかけていました。
何だろう、と思っていると、TVのある番組にエキストラが必要になったそうで、
大急ぎで出演者を集めることになったようです。

*外国人男性で20~35歳
*背はあまり高からず
*あまり太ってはおらず
*--顔がでかくないこと。

-----彼がそう言っていました。

頼まれて、レジの横に条件をメモしたカードを貼っておいたら、
何人かの方は手帳に書き写していましたっけ。

確かに、条件に”ハンサム”っていうのはなかった……ウン。

「ダーリンは外国人」

フジTVの「笑っていいとも」という番組に
”ダーリンは外国人”というコーナーがあるんだそうです。
ご存知でした?
小栗さんの描いた漫画「ダーリン・シリーズ」はおもしろくて、おもしろくて
全巻を一気に読み、
あんまり笑ったので、腹筋をネンザした記憶があるけど、
他のご夫婦の話も興味シンシンですね。

どういう経路をたどってきたのかわかりませんが、
スタッフの Steve に出演依頼の話が来ました。
そう言えば彼の奥さんは日本人なのです。

   Steveは、奥さんから電話が来ると「 ---オレも行くよ」なんて言って、
   私には「僕が---」、と一人称を巧みに使い分けたりして----
   ----(ナンテまた余計なことをばらしてスミマセン、Steve)

おもしろい話しをてんこ盛りに聞けるのではないかと、
ひとりでわくわくしていました。
でも、彼は意外とシャイなので、どういう返事をするのかなあ--
と、思っていたら、やっぱり断ったらしいです。

(Steveのシャイまくりぶり、本当は見たかったなあ--。)

火曜日, 4月 04, 2006

Seeing the Cherry Blossoms…/ さくら日



I went out to see the cherry blossoms, though we didn't drink beneath them. Only a ramble under the pink blossoms with someone sweet (if only this were true...)

There were thousands of cherry blossoms forested on both sides of the slope we walked along.

The long branches have stretched free and twisted with each other, forming a thick tunnel. It was quite beautiful. (Hint of location - Setagaya Ward)

The moist clouds in the sky were twisting and preparing to storm.

But under the blossoms felt like being inside a cocoon, with milky-colored air.

It might not have been only the cherry blossoms that made me feel so snug in bed that day. (if only this were true...)

(translated by Steven.M)


行ってきました、桜見物。
……と言っても桜の下でお酒を酌み交わしたのではなく、
ただ、誰かさんと満開の桜の下をそぞろ歩きをしただけよ。
(……だったらいいのになあ :)

それはともかく、広い坂道の両側に植えられた桜の木が
長い枝をせいいっぱい伸ばしてお互いに絡ませ、
大きな花のトンネルをこしらえていたのがvery good.
(場所のヒント==世田谷区です)

空の雲はつむじを巻いて、嵐の準備におおわらわだったけれど
ここはまるでまゆの中のよう。
白い空気の中、暖かく守られているように感じたのは
桜のせいばかりではなかったかも。
(……だったらいいのになあ:)

Mayumi

金曜日, 3月 31, 2006

Comic Apology / それは、4こま漫画でした---

"Comic Apology"

As you know the internet is avable at The Blue Parrot
and for the low cost of 20min/100yen.
But sometime customers think its free & accidentally leave w/o paying.

I kept it a secret from our Boss Mr.Tanaka.Okay??!!

One morning,a young man came to shop to use the internet and left w/o paying.
He had long legs so, I couldn't possibl catch him.

So I must keep it a secret from the boss Mr.Tanaka.

But next day,surprisingly, he rushed into the shop and showed me a slip of paper.
What do you think was it?

It was a 4 panel comic script about yesterday's mishap.

--The comic goes like this ---

1/ He went left, happy-go-luckeily after using the internet at Blue Parrot.

2/ He met his friend at "Star Backs ".
His friend said "Its cheap to using internet at Blue Parrot,isn't it?
I only paid 300yen for an hour--Thats great!!"

3/ He said to his friend with shock
"Is that right?? It's not free??"
with ruffled hair and big eyes whinling around.

4/ He grabbed a 100yen and rushed to the Blue Parrot at once.
I welcomed him (but no me there.)

He said to me " I'm sorry"
I said to him " No problem"

My heart was lifted.
---thanks you for your comic apology.

(translated by Remo)


ブルーパロットではインターネットを利用できます。
20分/100円 というわかりやすい料金ですが、
タダだと思う方もたまにいて、そのままスタコラ帰ってしまったりして……
追いかけても間に合わない時は「まっ、いいかあ」とそのままです。
----( 田中さん/ブルーパロットの社長--には内緒よ)

ある朝のこと、スタコラ君がいました。
足の長さが1.5倍の彼を追いかける気はもうとうなく、
「まっ、いいかあ」とそのまま。
----( 田中さんには内緒よ)

翌日彼が店に飛び込んで来て、カウンターに一枚の紙を広げて私に見せました。
それは彼が描いた4コマ漫画……

1.Blue Parrot でインターネットを使いおえて、ルンルンご機嫌で帰る彼。

2.スターバックスで友達に会ったところ、その友達が言う。
「Blue Parrotのネットは安いよね ?一1時間使ってたったの300円だったよ。」

3.それを聞いた彼はびっくり!!「エーッ!!ただじゃあないの??」
 髪は逆立ち、目はグルグル!!

4.100円玉をにぎった彼は、Blue Parrrotにまっしぐら。
優しく迎えるわたし。(コレはなかった)

"I'm sorry"
"No problem"
He made me happy.

  

土曜日, 3月 25, 2006

行って来ました六本木!

行って来ました、六本木ストライプハウスギャラリー。
六本木なんて何年ぶりだろう。
実はヒルズもまだ行っていないしね。
”いも洗い坂”をだらだらと歩いていくと、
歩道の端っこにつつましく咲いている花が「ひさしぶりね--」ナンテ。

着いたところは本当にストライプの柄がついている建物でした。
ギャラリーのある3階はバルコニーがついていて、
緑の多い空間が目の前にちょうど良く広がって------思わず深呼吸。
ここで落語やコンサートも行われるらしいです、ふところが広いのですね。

長いこと親しくして下さっている方の個展ですが、
地中に埋まっている宝物が、静かに底光りしているような絵を見ているうちに
自分の心の奥から聞こえる
小さな声に
思わず耳を傾けていましたっけ。
何て言っていたか?ですって?
それは----秘密。

火曜日, 3月 14, 2006

Nice Customers/---でもって、チャーミングなんだから。



----One day, after paying for her books,
a lovely French woman said
"OHAYO!!" on her way out.

She then got embarassed
because she wasn't sure about what
she had said.

I think that she meant to say 'Sayonara'.
It was amusing to me.


----One day, one customer was looking at a Japanese cook book.
He try to read Japanese again & again,
but there were too many Chinese characters
in the recipe.

Finally, he gave up and exclaimed--

"This looks good" : )
"This looks good" : )
"This looks good" : ) --------He smiled for me.

-----Really???

お客さんのひとりに、フランス語を話すきれいで可愛い女性がいます。
ある日、何冊かの本を選んでカウンターでレジを済ませたあと、
顔一杯の笑顔でわたしに手をふって
「お.は.よ.う!!」
言ってから「(アラ! 何か変だわ??)」とキョトン--- : )

また別の日のこと。
英語で話すラテン系ハンサム男性がbreak time でお店に来ました。
椅子でくつろぎついでに日本語の料理メニューを手にしました。
何とか読もう!と努力しています。
右に、左に、首をひねっていましたが----
きっと漢字がいっぱいだったのでしょう、
ついに読むのはあきらめたらしい。

ひとつひとつの料理の名を指さしながら---
    「*おいしい----
     *おいしい----
     *おいしい----
        ---って、書いてあるよ。」と、わたしにニッコリ。
    
   本当かなあ??

土曜日, 3月 11, 2006

しかもおしゃれ!

ブルーパロットでは30,000冊の本を店に出しています。
フィクション、ノンフィクション、クラシック文学、短編小説、エッセイ、詩歌、スポーツ、歴史、
政治、戦争、自叙伝、心理学、哲学、宗教、セルフヘルプ、ビジネス、絵本、料理、趣味、クラフト、
コミック、ジェンダー、教育、健康、社会学、旅行ガイド、語学テキストブック、辞書、等々。
分けきれないものは=the other.

ある晩、「○○の本はありますか?」と尋ねて来られた方がいました。
わたしは「……あったような気もするけど……」とウロウロ、
すると、店の奥で本を見ていた、映画「アラビアのロレンス」に登場するような風貌の外国の方が
さっと飛び出して来て、
「それならここにあるよ、」とその方を案内して下さいました。
嬉しそうな顔で欲しかった本を手にしているお客様を見て
「ああー良かった*)……」と、ホッ。
わたしがロレンスに「Thank you very much」とお礼をいうと、
「My pleasure! ブルーパロットは私のファミリーだからね:)」とウインク。
ウウッ!!、ホントにおしゃれね!!!

いつもありがとうございます。

ところで皆さんだったら、「忍者について」の本は、どのセクションに入れますか?
日本文化? スポーツ? 政治? ……かな?
”日光 忍者村”に一度行けば、解決するかもね。

「田中さーん(ブルーパロットの社長です)今度、日光にリサーチにだしてくださーい。」

火曜日, 3月 07, 2006

No one can match them in joke / 負けたわ!

Steve is one of staff at Blue Parrot.
He has Been in Japan for over 12years now.
He can not only speak Japanese pretty good
but also a good jokester.
He has license for that (?ha ha !! )
my reaction was always mute to his jokes & puns
because I couldn't understand them well @ times-
--regrettably!!

By the way---
I always surprised how many foreign people can tell a good joke.
----Go ahead and have a seat and look.

** Place   : At the Japanese Literature Section at Blue Parrot
** Characters :  Blond woman -- A
Blue eyed woman --- B

A: "Hey, have you ever read DASAI? "
B: "DASAI?. Its pronounced 「DAZAI」 Isn't it??. 「DASAI」 means 「not cool」!!"
A: "Really?? Waoo?"

(OSAMU DAZAI is one of famouse author in Japan. )


スタッフのひとりである、Steveは日本に住み始めて12年。
日本語を充分に話し、しかも”日本語でのシャレの連発”達人でもあります。
ライセンスもあるのよ(ウソです)

反応の遅いわたしは、三呼吸おいてもわからないことがあるので、
彼は三呼吸の間はにやにや顔で、
あげくのはて呆れ顔されるのが、本当に無念です。

それにつけても、外国のお客様の中でシャレがさらさらと出てくる方が多いのには
いつもびっくり。

では<一席>
場所はブルーパロット、"日本人作家の文学"の書棚の前。

金髪外国婦人:「ねえ あなた、”ダサイ”読んだことある?
碧眼外国婦人:「あなた それはダザイ(太宰治)でしょう?
        ダサイっていうのはね、not cool よ。」 
金髪外国婦人:「ああら、そうなの?」 

「おそまつ!」ではなく、すばらしいです。ホントに。     
        

木曜日, 3月 02, 2006

I have some books and---

ブルーパロットでは毎日洋書、CD,DVD等の買い取りをしています。
外国の方はバックパックに入れてお持ちになる場合が多いようです。

カウンターに到着して、まず「 I have some books 」
たいていの方はこう言います。
そこで私は言います。
「 Thank you 」

バッグから本を取り出して、次々と並べはじめました。
一冊、二冊---
「This one, this one, ---えーと、洗濯物もあるんですが--- 」
--とバッグの底から取り出そうとしています。
のぞいてみたら、たしかに少し湿ったものがみえる--

「Thank you very much, but no thank you--sorry」
そうしたら、
「---でしょうね。」ですって。
冗談だったのね。

水曜日, 3月 01, 2006

The Secret of Life / 人生の秘密

We @ Blue Parrot buy & sale used English books/CDs/DVDs and so on.
There are many kinds of interesting books.
for example:
" How to Get Gold Dust"
---is some still available??
" How to cut the Diamond--99ways"
---who should I do?

One day, a customer came and took a book out of his back pack.
" This one is very nice" he said to me.
" Yes, I think so,its so beautiful!!"I said.
" Before,I understood the secret of life by this book"he said.
" Great!!" I said.
" So you should pay more money?"he said.
" I understand but unfortunately we can't pay more,sorry" I said.
" Oh I know,its not a lucky" he said.


皆さんご存知のように、ブルーパロットでは毎日お客様から
洋書、英語のCD、DVDなどの買い取をしています。
中には日本人の私たちには考えつかないようなデザインがあり、GREAT!!。
緻密な細工をした宝石のように美しい表紙の本。
そうかとおもうと、何でこの本にこんなにエネルギーをつぎ込んだのだろうか?
と考え込んでしまいような本まで。
引越し用なのでしょう、引越しの決定時、準備期間、当日、等などもっと細かく分かれていて、
それぞれにメモや領収書を入れるポケットがついていたり---
便利だけど「これって必要?」と思ってみたり。

ある日、外国のお客さんがバックパックから次々と本をとり出し、
カウンターに並べ始めました。
そして、一冊を手にして、
「これは実に良い本なんだ。」
    「本当にきれいな本ですね。」
「私はこれで人生の秘密を知った。」
    「そうですか--。」
「だから、もっと高く買ってもよいのでは--?」
    「お気持ちはよ-っくわかりますが、Sorry, this is our policy---」
「そうかあ、残念だなあ- 」

火曜日, 2月 28, 2006

Borde・ボーダーはどこに?

底冷えのするある冬の日のこと。
この寒さだというのに、
湯気が立つほど汗をかいた白人の中年男性が
ハ-ハ-言いながら、ニコニコ顔でお店に入って来ました。

「Hi、やっとこれたよ---」
「ああ、よかったです。駅から近いけど、分かりにくい建物ですみません-- 」
「いや、そこで外人に聞いたらすぐにわかったよ 」

……外人???。あなたは??……

そういえば、一緒に働いている Steve も同じような事を言ってましたっけ。
弟の Ben が日本にきたばかりの頃、友人の家に行ったまま
数日間連絡が取れなかったことがありました。
「 Benは外人だから心配だよ-- 」「 ン??? 」
……Steve あなたは日本人なの???……

彼らにボ-ダ- はないみたい、あるとすれば枠は広いのね、きっと。

土曜日, 2月 25, 2006

Blue Parrot Blog に、ようこそ!

はじめまして。
洋書の古書店・Blue Parrotが渋谷から高田馬場に移って今年の4月で早くも2年になろうとしています。
口コミや広告によって少しずつお客様が増え書棚の本も充実し、皆様に喜ばれていることを心から感謝します。

Blue Parrot Homepage in Japanese の変更と共に"Blue Parrot Diary"を開くことになりました。
商いは初めて、というスタッフたち、しかもお客様の半分以上は外国の方、というある意味特殊な店でのアタフタぶりや、心暖まるできごとなどを織り交ぜながら綴っていきたいと思います。
みなさまも是非ご参加くださって、楽しい"Blue Parrot Diary"をつくりましょう。

                                               マユミ  

金曜日, 2月 24, 2006