
先月、Marianaと一緒に三渓園の陶芸教室で造ったお鉢が焼き上がりました。
写真 by Stephen。
これはわたしの優れた腕と意に背いて、
少し歪んだ器となりましたが、
ひとつ良いところは、
決して文句を言わないことです。
「何故わたしを、カップにしなかったのか」とか、
「もっと、大きくしてくれればよかったのに--」とかって。
一見、知恵が無いようにみえても、
あなどってはいけません。
こんな風にすましていますが、
造り手であるわたしが、
愛による意志で、
時間(1時間)とお金(1,000円)を使って造ったのだ、
という事を、よーく知っているのです。
こう見えても、なかなかの知恵ものなんだから。
photo by Stephen Lebovits