夕方にGaryがお店に現れた。
雨の中で小さな虹を見つけた時のように、
少しさわやかな気分になってもらいたいと思い、
6月15日にこのblogに載せたSteven の写真、”Image of June"を開いて見せた。
ついでに「短いpoemも、あるのよ--」と言ったら、
「日本語で読んで」とリクエストされたので、
添付したユーミンの歌詞を日本語で読み、
ついでに歌ってしまった(うわーっ、なんてことを!!)
そして、English ではなく、Mayumi-English--/俗に、マユミングリッシュと言われています、はい/に訳して聞いてもらった(below)
----「6月は 青くけむって、
何もかもにじませている。
雨の Station、会える気がして
いくつ 人影 見送っただろう」
---In June, its raining.
---its misted with blue and oozed with every thing--
---I felt I'll see someone I love--
---How many figure I saw off at the Station, but I could not---etc.
わたしの訳し方が無味乾燥で、
情緒も色気も不足だったのでしょうか?
(---ですね)
彼は言った。
「渋谷の忠犬ハチ公みたいだね」
Exactly!!
わたしの頭に、意味もなくぼんやりかかっていた水色のロマンチックなベールが、
伸ばされた竹竿で、ヒョイとすくい取られたようだった。
わたし、爆笑止まらず。そこで作ってみました。
無題
細雨籠馬場
店如金魚鉢
雅梨来詩開
臨之宣精髄
我爆笑不止
如河馬小便

6月は 青くけむって、何もかもにじませている。
雨の Station、会える気がして
いくつ 人影 見送っただろう。
Picture by Steven Morin