To tell the truth, I like dogs.
Many years ago, it was midwinter and rainning cats & dogs.
Me and my daughter wiped the windowpane and looked out.
Then we watched as someone removed a gabage bag his dog was wearing over the row of bared cherry trees .
After that, my daughter said to me,
" That dog seemed embarrassed, didn't it? "
Yes, but it walked without complaint.
I used to have a male half-breed dog.
It was sick one day, and it needed urinalysis.
I took a plastic pack of TOFU and gave it to my dog.
But it didn't pee at all, not one drop.
I asked the vet and he said
" I understand how it feels. I never do too (like TOFU)"
I then prepered the cute stainless steal bowl for my dog, and he peed.
Also there was conscientious male dog near my home.
As soon as it's master said " Go "
It dashed around the KOMAZAWA park three times(6.6 kilometer),
and returned with a lot of sweat & slobber on it's face.
It never ran away but it did skulk.
How admirable male dogs are!!
I love you.
数回前のブログにチワワのことを書いたら、
犬に関しての思い出がフツフツとわいてきた。
(実は、わたしは犬好きなのです)
だいぶ以前の真冬のこと。
朝から絶え間なしでドシャ降り雨だったある寒い夕方、
蒸気のしずくがついた窓ガラスを手の甲でぬぐって、
娘とふたり、バルコニー越しに、ネズミ色に暮れかかった外の景色を見ていた。
ささくれて固くなった肌をぐっしょりと雨に濡らし、
素っ裸で立っている桜並木越しに、
大きな犬が、黒いビニールのゴミ袋を着せられて
飼い主と一緒に歩いているのが見えた。
まだ小さかった娘が、それを見たあとでこう言った。
さっきの犬、濡れないでよかったね。
ゴミの袋を着せられてちょっと恥ずかしそうだったけど、
文句をいわないで、うれしそうだったよ。
それよりもっと以前のことだが、
私はオスの雑種プードルを飼っていた。
あまりに賢いためみんなに「犬にしておくのは惜しい」などと言われて、
私を得意にさせてくれた犬だ。
ある日、病気になったので検尿をすることになった。
そこで散歩の時、
トーフが入っていた、薄いプラスチックの容器を持って行き、
足を上げた時すばやくあてがったけど、
何が気にいらないのか、しずくすら出さない。
近所の若い獣医さんにそのことを言ったら
「そりゃあそうですよ。
トーフのパックじゃあ、僕だって嫌だ!」
と、眉をあげて、キッパリ言う。
そこで手の平くらいのこぎれいなステンレスの小さい容器を使ったら、
当然のように、出した。
その頃、近所に遊び友達のポインターがいた。
ラフな飼い主に「ほれ、行ってこい!」と鎖からはなされると、
一人で駒沢公園をダッシュで三周して(6.6キロメートル)家に帰って来る。
舌がのび切って耳にからみつき、顔中よだれまみれ。
”今日は一周にしておこう”なんてズルは決してせず、
逃げ出しもしない。
実に偉いんだ、これが---。
あっぱれ、オス犬 !!
大好きよ。
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