日曜日, 6月 18, 2006

いつも「トホホ……」

つい先日、仕事を終えて帰りのバスに乗ったところ、
途中からぐっすり眠ってしまいました。
目をさますと満席だったバスには私と運転手さんだけ、
おまけにナント、バスは今や川を渡っている最中ではありませんか。
川です、川!!

ここはどこ?? 運転手さんどこいくの??
……私の頭の中は”隣のトトロ”の猫バスと、
お酒のTV コマーシャル”お客さん、終点ですよ”が混ざり合って、

「運転手さん、このバスどこに行くのですかあ?
私酔っぱらっているわけじゃあないんですけど、寝過ごしてしまって……」
などど、我ながらおかしな事を言っているな、と思いつつ、
支離滅裂なことを言っていました。

運転手さんはポツリと「車庫です」。
---そう、結局、車庫まで行きました。

そして、気の毒に思ってくれた運転手さんがタクシーの拾える場所まで案内をしてくれました。
大きな声では言えませんが、私はバスの車庫を〜5カ所巡っています。

いつかは、ただ世田谷区内から日比谷線でほんの15分、銀座に行くだけだったのに、
目が覚めたらあたり一面がすすきの野原でした。
東京に戻るのに4本の川を渡ったっけ……

面目ない。

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