京都から東京に出張でやってきた若い日本女性の二度目の来店。
ひととき、楽しいおしゃべりをして、ふと見ると、
椅子の上にヘルメットが--
もしかしたら、京都からバイクで来たのかなあーと思って伺ったら。
仕事が終わったら、ブルーパロットに行って本を見て、
ついでに高田馬場駅近くにあるアイススケート場にも行こう、
と計画してきた、という。
すてきなアイデア!!
でも、わたしだったら、京都からスケート靴とヘルメット、
持ってこれるかなあ。
エネルギーが充実しているんだね、
当然のように、持って来ていた。
そうこうしていると、もっと若い外国女性がやってきた。
「このまえ、この本、買って読んだんですけどオ- 、
全然面白くなかったから、取り替えていい??」
-------。
なんて返事をしたか、記憶にないっす。
夜がふけてきた。
イタリア語と英語がチャンポンになっている、
青い眼の美人がみえた。
「この店 --- どこで映画はみるの?? cafeはどこ??」
--と店内を見回している。
わたしもつい、見回してしまったけど、
そんなもの、どこにもないもの。
今年の夏は、本当に暑かった。
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