土曜日, 9月 13, 2008

Its Nice Taste


Blue Parrot では、
お客さんからのブックリクエストも受け付けるし、”おとり置き”もしている。

名前と日付を書いた紙をつけて、カウンター後ろの棚に置いておくのだ。
(このようにね)

”おとり置き”が長くなると、Stephen がメールを出す事になっている。これは彼の仕事のひとつね。

メールを見て今日、ローラさんが来た。

「Stephen から”おとり置き”のメールを貰ったけど、わたし”すっかり忘れていた。
先週はBlue Parrot に三回も来たでしょう? その度に棚の上の本を見て、“Nice taste!", "Same taste、良い趣味ね!"と思っていたの。あれ、私のだったのね」
彼女はすっかり忘れていた。

その上「好きな本ばかりなので、見せてもらおうと思っていたのよ」--という。

「書いてある名前を見ても”あら、私とおんなじだわ!”って思ったりして---」
----などと言いあって、ふたりで大笑い。

彼女は友達の分まで、
”彼女、これ、きっと好きよ”と、
おとり置きを頼むような、
友情に篤い女性でもある。

今週も終わった。

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