土曜日, 1月 03, 2009

牛丼の”吉野や”とBlue Parrot


しばらく前のことだが、
北海道の都市部ではない地域から来た外国人のお客さんに
本を郵送する機会があった。いくら村の人口が少ない、と言っても、
住所は ”北海道 ○○○ ”、名前は "ガイジン”でいいよ、というのでたまげたものだ。

先日は小笠原諸島の主島/父島からのお客さん。 
外国人ね。年末で久しぶりに東京に遊びにみえたらしい。
店内を小走りに歩き回って、Waoooooo---- !!! 英語の本ばかりだ !!! と満面の笑顔を見せてくれる。
父島は人口は2000人、学校は二つ。English bookstore はない、と話してくれた。島にガイジンは彼ひとりだけ。
-----で、宛先は "父島、ガイジン"----- で 大丈夫。(うん、当然、そうだと思った。)

Blue Parrot で10%引きになるポイントをもらっても、次に東京に来る時までにはきっとなくしてしまう、と言うので500円割引にしたら、”Thank you. これで吉野家に行くよ!!みそ汁付きだい!!イェーィ!!” とはしゃいでいた。
東京に行ったら牛丼の”吉野や”と”Blue Parrot”に行こうと計画していたそうだ。
 
彼のうれしそうな笑顔を見ていると、
暖かくてHappy な父島のエッセンスを丸ごと貰ったような気持ちになったわ。 
Thanks.

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