土曜日, 12月 12, 2009

何でもありよ。


何日か前のこと。
久しぶりに東京に来た、という Ms.C. は、いつもたくさんのお買い上げなので、佐川急便で彼女の住んでいる離れ島まで配達することになっている。

カウンターに積まれた本を箱に詰めようとしていると、「ちょっと待って下さい」と言って、着ている紺色のコートを脱ぎ、黄緑色のカーディガンも脱ぎ始めた。
(なんだ!!どうした!!)と、見ていたら「暑いから--」と、脱いだ物を私に手渡し、これも入れて送ってくれという。
「いいですよ、お安いご用です」。

すると、今度ははいているゴム長靴を脱ぎ始め 、
エコバッグにいれてあったスニーカーに履き替えている。
そしてカウンター越しにゴム長靴を私によこす。そして言った。
「今朝、家を出るとき、雨が降っていたので長靴をはいてきたけど、もういらないからこれも送って下さい」
「(そう、島は雨だったのね。)はい、全然問題ないです」

そして、「あっ、ちょっと待って。こんなこと頼んでいいかどうか、わからないけど---」
と言う。「どうぞ、なんでも----」と聞くと、これから新宿の○○に買い物に行く。
そこで買った物を8時頃までにBlue Parrotに持って来るから、一緒に送って欲しい、ということでした。
結局、本の数倍量の荷物になった。

本当のことを言うと、最初は何が始まるのかと思った。
でも,大丈夫。ちゃんとお送りしますよ。

夜、白人男性が大きなバッグにどっさり本を入れて持ってきた。
一緒にバッグの中を探ってる私に向かって、
「蛇も入っているから、気をつけて!。ほら!そこ!」なんて言う。

もう----、中学生みたいなことを言って---。
60才でも、 70才でも「男の子エッセンス」がまだまだたっぷりね、


ちょっと、ドキドキ、ヒヤッ、うふふ、----で、今日も終わる。

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