火曜日, 10月 14, 2008

友達の家みたい



お店で、

思慮深そうな若い男性が、
眼鏡のつるに長い指をそっとあてながら、
本棚の前に立ったまま、こう言った。

「なんだか友達の家に、本を借りに来ているような気がする」


さすがに小説家志望の早稲田の学生さん。

たったひとことで、

わたしの心を、ホッコリ暖めてくださる。

---- 本当にありがとう。

   そう言って頂けて、

   とっても嬉しいです。

でも、お代は忘れずにね。

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